煙だしにガラス

おはようございます、村長です。

先日お世話になりました茅葺き屋根工事の現場にて、
元々木で覆われていた煙だし部分にガラスをはめ込みました。

もちろん作業は私ではなく優秀な大工さんです。
ちょっとしたコックピットのようで、中から上がって
覗けるようになったら素敵だなあと思ってました。

「古民家リフォーム」ってお金のかかる提案や事例が
多いですが、こういう何気ないちょっとした工夫の積み重ね
でゆっくりとしていく作業のほうが、長く家を愛することが
できるのではないかと思います。

村長もまた拠点、探さなきゃですね。

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旧原家住宅(淡路市)

おはようございます、村長です。
淡路市にあります旧原家住宅に伺いました。
こちらは四国の影響を受ける屋根の様式で、
寄棟の屋根にがんぶり瓦と呼ばれる大きい棟瓦が
ドカンとのっております。歴史民俗資料館内に建って
おり、中には民具も多種あります。
淡路に遊びに行かれた際には、その歴史にも触れると
いう意味でお立ち寄り頂けるとまた淡路が好きになられる
かと思います。

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はなとねさん(神戸市北区淡河町)

おはようございます、村長です。

昨日から神戸市内の茅葺調査を行っております。
昨日のゴールははなとねさん。
前庭のきれいな芝生とのんびりした縁側に座って
しまうともう離れたくなくなります。
「ふらっときて縁側で話す」
古くて新しい素敵なコミュニケーションと思います。
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写真展のご案内「淡河かやぶき屋根保存会くさかんむり写真展『タテ糸 ヨコ糸』」

皆様こんにちは、村長です。
本日は、三田市にある兵庫県立人と自然の博物館で開催予定の写真展の
ご案内です。私も写っているかもしれません。博物館自体もとっても面白い
施設です。是非足をお運びくださいね。

展示概要

http://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/ogo-kayabuki.html

○神戸市北区淡河町には、かやぶき屋根の民家が今でも数多く残っています。かやぶき屋根がつなぐ自然、人、営み、文化やそれらの関係性を、現役の若手かやぶき職人相良育弥さんの個性あふれる視点から撮影した写真で紹介し、かやぶき屋根のもつ様々な魅力を発信します。
◆ 期 間 : 2015年4月25日(土)~ 5月24日(日)
◆ 場 所 : 兵庫県立人と自然の博物館 3階オープンギャラリー
◆ 展示物 : 相良育弥さん撮影の写真(A4) 約20点の展示
◆ 主 催 : 淡河かやぶき屋根保存会くさかんむり(代表者:相良育弥)
◆ 協 力 : 兵庫県立人と自然の博物館

【谷上の家、貸出し休止のお知らせ】

皆さん こんにちは。

いつも谷上の家をご利用、ご支援頂き誠にありがとうございます。

そんな谷上の家ですが、この度、大家さんと色々とお話をして
貸出しを一旦休止させて頂くこととなりました。

皆さんには、定期不定期問わず本当に様々な形でご利用頂き、
とっても明るく温かな茅葺きの家となることができまして
大変うれしく思っておりましたが、このようなお知らせをすることになってしまい本当に申し訳ありません。

既にご予約頂いているお客様につきましては勿論そのまま
開催可能ですのでご安心ください。

なるべく早期に再開できますように努力してまいります。
状況につきましては都度お知らせしていくつもりですので、
今後も何卒宜しくお願い申し上げます。

管理人 阿部 洋平

朝日ファミリー4月11日版に掲載頂きました。

みなさん またまたこんにちは!

まとめて報告村長です。
阪神北摂間で30万部以上発行されている
情報誌「朝日ファミリー」の4月11日版
谷上の家を掲載頂きました。
たまたま取材の日がちいきいとVol.9が開催
されていたこもあり、編集長の河田さんには
山神戸の魅力をお感じ頂けたかと思います。
掲載ありがとうございました。

ますます精進していく所存です。
朝日ファミリー

北神急行電鉄沿線情報誌Hikaru Vol.24に掲載頂きました。

みなさん こんにちは!
筆不精の村長です。大変報告が遅れましたが、
北神急行電鉄沿線情報誌HikaruVol.24
谷上の家を掲載頂きました。
ご担当者の方々、本当にありがとうございます。
ご利用頂いている皆様、ご支援頂いている皆様のおかげで
谷上の家も元気な場所になってきました。
今後は村長の顔写真が出ても平気なように笑顔の練習しておきます。

まだ駅にも置いてあると思いますので、是非お手に取って
ご覧くださいね!

谷上の家

破風になりまして

こんばんは、村長です。

新年が明けてから、村長は北区淡河にある茅葺き民家の
葺き替え作業を手伝っております。
順調に工事は進み、現在は棟納め作業中です。

そんな中、私の頑張りが勢いあまり破風の気持ちを体験する
こととなりました。体が硬いのでしゃちほこばりに反り返ることは
できませんでしたが、こうして建物の一部になるのもなかなか
オツなものだなと感心した次第です。

実際にはこの破風に私ではなく素敵なモノが収まる予定です。

なかなか葺き替え工事が少ない神戸で素敵な屋根ができあがり
そうです。やはり住まれている方の想いが表れるんでしょうね。

谷上の家も、そろそろ葺き替えの時期です。皆さんに和んで
貰える屋根にしたいなと思っております。

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